1~3月のお部屋探し

一年の内で物件探しが困難な時期という期間があります。それは、春先です。
この季節は、受験に合格した学生達が一斉にお部屋探しを開始する時期になります。
また多くの企業でも新入社員を迎える時期、同時に転勤のシーズンと重なるため引越しする人が急増します。
そういう理由から、1~3月にかけては不動産業界にとってもっとも忙しい時期になります。

この時期は物件が見つからない以上に、家賃交渉が困難な時期でもあります。
不動産側からしてみたら呼ばなくても多くのお客さんが訪れます。
なので、あなたがこの家賃で納得しなくてもすぐに別の入居者が見つかる、というと事で不動産側が妥協する事はまず無いのです。
どうしても入って欲しい時期であれば家賃交渉の価値はありますが、誰でもすぐに入ってくる時期では聞いては貰えないでしょう。

それを見据えて早い段階からオススメ物件特集などを見て、その時期に入る前に決めてしまうのです。
周囲と同じ時期に始めても遅いのはもうお分かりかと思います。
スタートを切るのが早ければ、それだけ有利に進める事ができます。
また引越業者もこの時期になると、時間指定などをすると割増料金が発生する場合もあります。
早い段階から予約しておかないと、最悪その日までに転居できないという事にもなりかねません。
週末や祝日などには予約で埋まっているので、平日や午後の遅い時間にするしかない、という事もあります。

ではこの時期はダメなのかというと、ダメな部分だけではありません。
この時期は非常に需要が多くなるため、供給の方も多く増えます。
アパートやマンションなどの大家はこの時期に完成するように施工するため、新着物件が非常に多くなります。
家賃の方は割高ではありますが、良い物件に巡り合える良い時期でもあるのです。

しかし、一年の内でもっとも忙しい時期です。
少しでも迷っているとあっという間に他の人に取られてしまいます。
いい物件に巡り会えたら即決断が良い方法だとは思います。

新築マンションのメリット

新築マンションのメリットはいくつかあります。
まず、大体の新築マンションは、通勤や通学、商業や公共施設へのアクセスが便利で、日常生活に必要な導線上に建てられる事が多いです。
新着物件特集などのコーナー内でも勝手の良い場所は景色が良い場所以上に人気です。
最近建つマンションがどこも高層なので日当たりについての不安はありません。
もちろん南向きにベランダがくるように設計されていると思うので、洗濯物などの不安は無いでしょう。
この立地条件が良いということは、生活費のコストを抑える効果もあります。
建物が新しいのであれば災害や耐火構造、耐震や免震では新耐震基準という耐震性能を備えており、鉄筋コンクリート構造だというのも特徴です。

ただ部屋からの眺めと、移動する面倒さは反比例します。
高いところの方が移動には大変面倒です。賃貸では分かりますが、購入するとなると考え直した方が良いでしょう。

セイキュリティに関してはどうでしょうか。
最近の新築マンションは防犯システムなどはびっくりするほど充実しています。
エントランスの入り口には監視カメラにオートロック、玄関ドアには2箇所以上の鍵付き、エレベーターホールや駐車場には防犯カメラです。
最近では警備員が常駐しているところもあります。
どんな事が起こるかは分かりませんが、セキュリティに関してはマンションがダントツで安全です。

価格的には戸建てを購入するよりかは安く済みます。
が、できることもかなり狭まってしまいますので住む人にとって得かどうかは分かりません。
マンションの一室を購入したとしてもリフォームなんてできませんし、増築なんかも不可能です。
生活環境は整っていますが、その人にとって住みやすい環境なのかは部屋の間取りや周囲の環境との相談でしょう。
またご近所付き合いというのもありますが、それは住んでからの話になります。

最近では重要のあまり無い場所にマンションが建つことがあります。
そこへ強引へ契約させてこようとする不動産屋もあったりするのでよく考えて返事をしてください。

賃貸物件の紹介事情

通常、マンションやアパートの賃貸物件は大家、つまりその物件の所有者です。
その大家は不動産屋に管理や入居者募集を依頼します。
依頼された不動産屋がその賃貸物件の管理、入居者を行います。
当然大家が直接管理する場合も、また入居者を募集する場合もありまので一概には言えません。
また大家が1つの不動産屋だけでなく、複数の不動産屋に入居者募集を依頼する場合もあります。

依頼された不動産業者は、1日でも早くその物件の入居者を入れたいと考えます。
直接の利益にも繋がりますし、贔屓にしてくれた大家の信頼を裏切る事にもなります。
最悪、契約を打ち切られ他の不動産屋に委託されてしまう可能性もゼロではありません。
なので、不動産屋は自分の会社はもちろんのこと、他の不動産屋にもその物件の入居者を紹介してもらうという事があります。

ネットなどで新着物件特集というコーナーを見てみると、同じ物件を他のサイトでも見かけた事があるかと思います。
すべてがこういう事情というわけではありませんが、大家側がより多くの居住者を得たいという事でもあります。
そのことを大家側が分かっているのかはどうかも分かりません。
ただ不動産屋に言われるがままそうしている場合もあります。
これは1つのたとえば、の話です。

入居者募集を依頼された不動産屋がわざわざ他の不動産屋に頼まなくても入居者をすぐに見つける事もあります。
極端な話、人気がある物件は紹介されているところが少ないとも言えます。
なかなか入居者が決まらないからこそ、多くのところで紹介されているのです。
という事は、入居率の高いところは直接、入居者募集の依頼を請負っている不動産屋へ行かなければならないということになります。

とは言っても、その人気物件があなたにとってベストな選択なのかどうかまでは分かりません。
人気があるのにはそれなりの理由があるとは思います。
が、それがすべてあなたとマッチするとも限らないのです。

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